※※注意※※
・これは、Fateが始まったのでブロントさんと作者達が
FateごっこTRPGをするというわけのわからない話らしいぞ？
・作者録成分含有
・ほぼ文章のみ
・実在の人物、団体名おは一切関係ありません
・原作無視や独自設定
・誰得
・お読みになる際は十分にご注意ください

ルール：

• 7面ダイスを各チーム順々に振っていって、当たったチームとそれぞれ絡むのを1イベントとする。
• 1イベント中に各チームはそれぞれ乱入をすることができ、
  ダイスを振って自分のチームの番号が出たら乱入できる。
  1イベントで振れる乱入ロールは1回のみ。

• 第一チーム：ぬくみず+だまを（バーサーカー）
• 第二チーム：プラティ+まいまい（アーチャー）
• 第三チーム：ユクオ+汚い忍者（アサシン）
• 第四チーム：ネナイコ+親須ミルカ（ランサー）
• 第五チーム：レタリム+ミスト・レックス（ライダー）
• 第六チーム：内藤+▲（キャスター）
• 第七チーム：下総カズサ+ブロントさん（セイバー）

1日目：

第一チーム：第一チーム：ぬくみず+だまを（バーサーカー）　サイコロ：Ⅶ

ぬくみず+だまを　ｖｓ　下総カズサ+ブロントさん

夜が更ける幻想郷の街道

そこでぬくみずとカズサは出会った

ぬ「やぁ」

カ「ぬくちゃん…こんな夜更けに散歩かい？　もう聖杯戦争は始まっているんだよ？」

ぬ「だからさ。サーヴァントは人間を殺せば力を増す。それを行う奴がいないか、パトロールしてるんだ。マスターの中に、そんな奴らがいるとは思いたくないけど…」

カ「ぬくちゃんは、聖杯がほしくないのかい？　ただ一つ…なんでも願いを叶える、奇跡の願望器を…」

ぬ「確かに、私も願いをかなえて、にとりと結婚したいさ。けど、そんな犠牲まみれの、血塗られた願いの果てに得た幸せなんて…そんなの、幸せとは呼ばないよ」

カ「…………」

ぬ「カズサさんは、どう？　聖杯を手にして、自分の願いを叶える？」

カ「私の願いは、聖杯では叶わないわ。うちのサーヴァントも、どちかというと聖杯に踊らされる者を諌めたいそうよ。」

ぬ「そっか…」

カ「……ねぇ、ぬくちゃん。ぬくちゃんさえよかったらだけど、私と手を組まない？　この戦い…ひとりではこの先生きのこれないと思うの」

ぬ「…うん…そうだね！　カズサさんさえよければ、一緒に……」

だ「ﾋｬｱ！我慢できねェ！！」

ぬ「ひゅい！？」

だ「叩いてくれないんですか？　このままヌルゲーなんですか？
　やだー！！　デュエルだァ！！↑」

カ「…これはヒドい…セイバー！！」

ブ「（ﾋｭｲｰﾝ）どうやら頭のヒットしたバカが現れたようだな。
　グラットンスウィフトでバラバラに引き裂いてやろうか？」

だ「叩いてくれるんですか？　やったー！！」

• ブロントさん：セイバー　混沌/善　筋力:A　魔力：B　耐久:A　幸運：B　敏捷：C　宝具：A+
• だまを：バーサーカー　混沌/悪　筋力：B　魔力：D　耐久：EX　幸運：A　敏捷：D　宝具：？

ブ「ハイスラぁ！！」

だ「ありがとうございます！！」

ブ「跡形もなく消し飛んだ感」

だ「もう終わりなんですか？　続きｗはやくｗはやくｗ」

ブ「お、おいィ…？　いまので死なないとかなしでしょう？　最強のナイトの攻撃を受けて無傷とか納得いかないんだが？」

カ「だ、だまをちゃんの宝具…！　狂化して尚失われないアレか！！」

だまを：宝具

• ドＭ体質：Ａ　攻撃を受けて回復する。ランク以下の攻撃は対人、対軍攻撃問わずダメージを半減し、本来のダメージと同じ分のＨＰを回復する。この宝具のランクを超える攻撃でダメージを与えるか、一撃でＨＰを0にしない限り、斃れることはない。

だまを：スキル

• 狂化：全ランクを2つ上げる。Ａを超える場合、補正にその分+修正が入る。宝具にも修正が入る。

ブ「あ、あまりにも卑怯すぐるでしょう？　これでは実質、こいつを倒すことなんて不可能なんだが？」

カ「これじゃあバーサーカーを斃すには、マスターを…ぬくちゃんを殺さなくちゃダメなのか…！！」

ブ「どうするんですかねぇ…？　やるなら足止めくらいはしてやるんだが？」

カ「…っ、逃げるしかない…！！」

だ「おおっと、逃げようったってそうはいきませんよ、狂化でステータスが2つあがってる…つまり私の敏捷性はＢ！　逃走に特化したスキルがない限り、逃げることはできませんよ！！」

ブロントさん：スキル

• とんずら　敏捷性を1ランク上げる

ブ「ちィ…！ランクが一つ上がってもＢ…！こるではのげられないんだが！？」

だ「こないならこっちからイっちゃうんですか！？　やったー！！」

ぬ「令呪をひとつ消費！　だまをちゃん、とまれ！」

だ「ｶﾁｰﾝ」

• ぬくみず：令呪残り2

ぬ「カズサさん、逃げて！」

カ「……ッ！　セイバー！！」

ブ「俺はとんずらを使うと普通ではまだ逃げられない時間できょうきょ脱出した！！」

～終～
 

第二チーム：プラティ+まいまい（アーチャー）　サイコロ：Ⅰ

プラティ+まいまい　vs　ぬくみず+だまを

• まいまい：アーチャー　秩序/善　筋力：C　魔力：B　耐久：C　幸運：D　敏捷B　宝具：A
• だまを：バーサーカー　混沌/悪　筋力：B　魔力：D　耐久：EX　幸運：A　敏捷：D　宝具：？
• ぬくみず：令呪残り2

ぬ「な、なんとかカズサさんを逃がしたｚ…」

ま「ちょ…」

だ「ﾋｬｱ！　まいまいさんだぁ！　のりこめー＾＾」

プ「バーサーカーノリノリすぎでしょう！？」

ま「マスター、逃げますよ」

プ「あ、アーチャー、バーサーカーをなんとか足止めして！　そうしたら私のAK-47で向こうのマスターを狙撃して…」

ま「イヤです。相手の筋力がAを超えてるのにこっちは耐久がCなんですよ。回避判定失敗したら即死じゃないですか。私は聖杯にかなえてもらいたい願いがあるんですから、こんなところで死ぬわけにはいきません」

プ「ど、どうするつもり…」

ま「マスター、囮になってください。その間に私が逃げますから」

プ「ちょｗｗｗまｗｗｗ」

ま「なに、マスターが死んでも、私、単独行動あるんで、あとでぬくちゃんやカズサさんとでも契約すれば万事解決です」

まいまい：スキル

• 単独行動：C　マスターを失っても二日は現界できる

プ「れ、令呪使用！　アーチャー、私を連れてここから全力で逃げろ！！」

ま「…まぁ、いいですけど、『私を連れて』と『全力で逃げろ』で二画もらいますから」

プ「このサーヴァント酷いよー！！；；」

• プラティ：令呪残り1

～終～

第三チーム：ユクオ+忍者（アサシン）　サイコロ：Ⅵ

ユクオ+汚い忍者　vs　内藤+▲

汚「ふーむ…出会っちまったな」

内「忍者オィーッス！ｗｗｗ」

汚「内藤、お互い手を組むってのは…」

内「無理ｗｗｗｻﾎﾟｼｗｗｗいつ裏切られるかわかんないしｗｗｗｗ」

汚「…これだから知り合いはやり辛ぇ…いつも生放送楽しくやってるじゃねぇか」

内「それｗｗｗ別の世界の話だからｗｗｗキャスターｗｗｗ」

▲「全力でお相手しよう！▲ノ」

深優▲：宝具

• クリーチャー召喚：A　魔力の続く限り大量のクリーチャーを召喚して攻撃できる。

▲「いけ、クリーチャー！　彼らを今晩のオカズにしてさしあげろ！」

ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ　ｍ（＊）ｍ

汚「おい何とかしろよ、ｵﾏｴﾉﾖﾒだろ！！」

ユ「無理言わないでよ、獣使いに操れるのは一度に一匹まで！　フィールドにいるモンスター全部操るなんて出来るわけないでしょ！！」

汚「ち、畜生、汚ねぇぞ！」

内「汚い忍者ｗｗｗこｗｗｗこｗｗｗでｗｗｗリｗｗｗタｗｗｗイｗｗｗアｗｗｗ」

• 乱入：第五チーム：レタリム+ミスト・レックス（ライダー）　サイコロ：5
• ミスト・レックス：ライダー　秩序/悪　筋力：B　魔力：E　耐久：B　幸運：D　敏捷：D　宝具：EX

霧「なんだっていい！！　暴徒を鎮圧するチャンスだ！！」

内「ちょｗｗｗｗｗｗｗ」

ミスト・レックス：宝具

• レヴリアス：EX　巨大ロボット、レヴリアスを召喚して運用できる。

霧「こんなクリーチャーで地球を侵略することが正しいことなんですか！？　▲さん！！」

▲「宇宙人を姿形だけで差別する、貴様らこそ本物の化け物だ！　ミスト！！
　こい、ブロントリ！！」

深優▲：宝具

• ブロントリ：A　巨大宇宙船、ブロントリを召喚して運用できる。

霧「うぉおおぉおおおお！！」

▲「うぉおおぉおおおお！！」

• 乱入：第一チーム：ぬくみず+だまを（バーサーカー）　サイコロ：1
• だまを：バーサーカー　混沌/悪　筋力：B　魔力：D　耐久：EX　幸運：A　敏捷：Ｄ　宝具：？

だ「ﾋｬｱ！のりこめぇー！！」

ぬ「ちょｗｗｗだまをちゃんいい加減にしてｗｗｗ」

内「ちょｗｗｗカオスｗｗｗ」

汚「物怪の幸いだな…内藤、死ねぇ！！」

内「ｵｳﾌｗｗｗｗｗｗ」

汚「おい、さすがにサーヴァントの攻撃を喰らったら、マスターは即死だろうな？」

ぬ「即死です！」

• 内藤：リタイア

▲「な、なに！？　き、汚いぞ！！」

汚「汚いは褒め言葉だ…おい、いくぞマスター！」

ユ「は、はい！」

霧「くっ！？　逃がすか！！」

汚「悪いな、隠密を使わせてもらうぜ」

汚い忍者：スキル

• 隠密：A　対象から自分を完全に隠すことができる。対象の数が1つ増えるたびにランクが1つ落ちる。攻撃行動をとるとこのスキルは解除される。

汚「対象が対軍じゃどうにもならなかったが、
　この敏捷性ならついてこれるのはライダーぐらいだ。となりゃあ、もう俺を見つけられる奴はいねェ」

霧「バカな！　レヴリアスのセンサーから逃げおおせたって言うのか！？　生身の人間が！？」

汚「サーヴァントです」
ユ「サーヴァントです（ボクも隠してくれる忍者さん優しい…惚れそう…）」

レ「…（ミストさんが勝手に乱入してノリノリだ…別れたい…）」

ぬ「…（あ、なんかレタリムさんの考えてることがわかる…）」

だ「巨大ロボットが相手なんですか？　望むところなんですか！？　やったー！！」

レ「……まぁ、仕方ないわ。ミストさん、ぬくちゃんにステアードシュートを」

霧「な、なんだって！？　サーヴァントじゃなくてマスターを狙うのか！？」

レ「バーサーカーは倒せないわ。マスターを狙うしかないでしょう」

ぬ「おっとと、レタリムさんはやる気なのかな？」

レ「第三チームの呼び出しだったけど、こうなったら是非もないでしょう。
　それとも、メインキャストが撤退とリタイアしてしまったら、戦闘は中止かしら？」

ぬ「ふっふっふ…どうやらみんな私を戦闘力のない貧弱河童だと思っているようだね…こい、非想天則！！」

レ「……え？」

ぬ「どぉーだー！！　メカにはメカ！！
　このぬくみず、この聖杯戦争で真っ向勝負ならサーヴァントにもひけはとらない…と思っていただこう！！」

レ「ちょ、あの、ずるくない？」

だ「ぬくちゃん外伝動画で最初に巨大ロボ出しましたし、どこもおかしくはないですね」

霧 「レ、レタリムさん！！」

レ「…（とはいってもサーヴァントのロボに敵うはずがない…しかし、ここでスーパーロボット大戦をされて、破片を受けたら私は間違いなく即死…おまけにバーサーカーもいる…ここは逃げるしかなさそうね…と、ここまで思考時間0.0001秒）…ここは退くわよ、ミストさん！！」

霧「いま後ろを向けたら、背中から撃たれますよ！！」

レ「ぬくちゃんの非想天則の機動力は低い。慎重に回避しつつ、後退しなさい！！」

ぬ「れ、冷静な判断を！！」

だ「叩いてくれないんですか？　逃げちゃうんですか？　やだー；；」

～終～

（つつく）